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Sales Management System on AWS

技術ドメイン収集 Application 月額 ~20万円 生成日: 2026-03-27
Sales Management System on AWS
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凡例

User — ユーザーアクセス(ブラウザ → CloudFront)
API — APIリクエスト(SPA → ALB → ECS)
CI/CD — デプロイフロー(GitHub Actions → ECR → ECS)
Auth — 認証フロー(Cognito JWT)

概要

月額約20万円(~$1,300)の予算で、50〜70名が利用する販売管理システムを運用するためのコスト最適化されたAWSアーキテクチャです。

フロントエンドはSPA(Single Page Application)をCloudFront + S3で配信し、バックエンドAPIはECS Fargate上のコンテナで実行。データベースにはAurora Serverless v2を採用し、利用量に応じた自動スケーリングでコストを最適化しています。

CI/CDはGitHub Actionsからコンテナイメージをビルドし、ECRにプッシュ後、ECS Fargateにデプロイするフローです。

データフロー

User ユーザーアクセス

ブラウザ Route 53 CloudFront + WAF S3 (SPA)

API API リクエスト

SPA (Frontend) CloudFront /api/* ALB ECS Fargate Aurora Serverless v2

CI/CD デプロイフロー

GitHub Actions Docker Build ECR Push ECS Rolling Deploy

Auth 認証フロー

ユーザー Cognito User Pool JWT Token ALB (認証検証)

レイヤー構成

レイヤーAWSサービス用途
DNSRoute 53ドメイン管理・名前解決
CDNCloudFront静的コンテンツ配信・APIリバースプロキシ
セキュリティWAF / ACMWebアプリケーションファイアウォール・SSL証明書
認証Cognito User Poolユーザー認証・JWT発行(50-70名の無料枠内)
フロントエンドS3 Static HostingSPA(React/Vue等)の静的ファイル配信
ロードバランサーALBAPIリクエストの振り分け・ヘルスチェック
アプリケーションECS Fargate (2タスク)バックエンドAPI。Private Subnetで実行
データベースAurora Serverless v2PostgreSQL互換。0.5〜2 ACU自動スケーリング
ファイルストレージS3帳票・請求書等のファイルアップロード保存
シークレット管理Secrets ManagerDB接続情報・API キーの安全な管理
CI/CDGitHub Actions + ECRビルド・テスト・コンテナイメージ管理・デプロイ
ネットワークVPC / NAT GatewayPublic/Privateサブネット分離・外部通信
監視CloudWatch + SNSメトリクス監視・アラート通知

月額コスト概算

サービス構成月額概算
ECS Fargate2タスク (0.5 vCPU, 1GB)$30
ALB1台$20
Aurora Serverless v20.5〜2 ACU (PostgreSQL)$50-80
NAT Gateway1台 + データ転送$35-45
CloudFront配信 + リクエスト$5-10
S3SPA + ファイルストレージ$5
ECRコンテナイメージ保管$5
Route 53ホストゾーン + クエリ$1
WAF基本ルール$10-15
Cognito70 MAU (無料枠内)$0
Secrets Manager2-3シークレット$2
CloudWatchログ + メトリクス$10
合計$173-223
日本円換算(1$=150円)約26,000〜33,000円

実際のコストは利用パターンやデータ量により変動しますが、50-70名規模では月額3〜4万円程度に収まる見込みです。20万円の予算に対して十分な余裕があり、本番/ステージング環境の両方を運用可能です。

設計のポイント

ECS Fargate によるサーバーレスコンテナ: EC2インスタンス管理が不要。50-70名規模なら0.5 vCPU x 2タスクで十分なスループットを確保。ローリングデプロイでダウンタイムゼロの更新が可能です。

Aurora Serverless v2 の自動スケーリング: 業務時間帯(9:00-18:00)はACUが自動で上がり、夜間・休日は最小ACU(0.5)に下がるため、利用パターンに応じたコスト最適化が実現します。

Cognito で認証をマネージド化: 50,000 MAUまで無料。MFA対応、パスワードポリシー設定、JWT発行を標準機能で実現。自前で認証基盤を構築する必要がありません。

GitHub Actions + ECR のCI/CD: AWS外のCI/CDサービス(GitHub Actions)を使うことで、CodePipeline/CodeBuildのコストを削減。ECRへのプッシュ後、ECSサービスの更新で自動デプロイされます。

CloudFront + WAF でエッジセキュリティ: DDoS対策(Shield Standard 無料)、SQLインジェクション/XSS防止(WAF)、SSL終端を一括で提供。CloudFrontのキャッシュでオリジンへの負荷も軽減します。

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